東京の時短要請

新型コロナウイルスの感染者急増を受け、
東京都では28日、島しょ部を除く
都内全域を対象に、酒類を提供する
飲食店やカラオケ店の営業時間を
午後10時まで短縮する要請が始まった。

12月17日までの20日間は、書き入れ時の
忘年会シーズン。

応じた場合は1事業者当たり
40万円の協力金が支払われるが、
対応を決めかねたり、「今回は難しい」と
渋い顔を見せたりする店も目立った。

サラリーマンの街、新橋。前日となる27日、
駅近くの居酒屋「わっつり」の店長寒河江純さん(46)は
「これまで2回の要請には応じてきた」と話すが、
今回は営業を続ける方針だ。

お店にまかせるしかないと思います。
要請ですからね。
強制力はありません。
お店の生き残りが重要です。