ユーロ圏GDP

欧州連合EU)統計局が30日発表した
7~9月期のユーロ圏実質GDP
(域内総生産)速報値は、季節調整済みで
前期比12.7%増となったそうです。

新型コロナウイルス感染抑制の
ための各国の制限措置緩和に伴う
経済活動の再開を反映。

1995年の現統計開始後で最大の
下げ幅だった4~6月期(11.8%減)
から反発し、過去最大の上げ幅となった。

3四半期ぶりにマイナス成長を
脱したが、前年同期比では4.3%減で、
コロナ前の水準は回復していない。

足元では感染「第2波」が急拡大し、
ロックダウン(都市封鎖)などの制限を
再導入する動きが各国に広がっており、
10~12月期は改めて悪化する可能性もある。 

GDPは良かったのですね。
でも、ドイツやフランスで、またロックダウンを
始めています。

景気に影響しそうですね。