安倍晋三首相

国際舞台で日本の存在感を高めた
安倍晋三首相の辞任表明は、多くの国・
地域で手厚く報じられたそうです。

長期安定政権を土台に外交、安全保障、
経済の各分野で足跡を残した首相だけに、
後任の選出と日本の行方にはいや応なく
関心が集まる。

安倍首相の手腕に信頼を寄せてきた
米国や欧州のメディアはその功績を
高く評価。

中国や台湾でも、それぞれの思惑を
反映させながら今後の対日関係を
占う報道がなされた。

安倍晋三首相の辞任表明を受け、
米欧のメディアは経済や外交・
安全保障などにおける成果を振り返り、
安倍首相が日本を変えてきたと評価した。

経済政策「アベノミクス」の一部や
憲法改正が実現しなかったことも指摘し、
冷静にその功績を分析した。

米国のウォールストリート・ジャーナル紙
(電子版)は8月31日、「在任期間が
歴代最長の首相は日本を普通の国に変えようと
してきた」と題する社説を掲載。

経済政策では、「成長なき低迷」が続く
異常事態から日本経済を救い出そうと
アベノミクスに取り組んだ」と紹介したそうです。

海外では評価されています。
もっと、国内で評価すべきですね。