滋賀の医薬品メーカー

甲賀流忍者が薬を売って諸国を
売り歩いたことから「薬のまち」
として知られる滋賀県甲賀市
拠点を置く医薬品メーカーに、
新型コロナウイルスの感染拡大の
影響が出ているそうです。

マスクなどの関連商品の売り上げが
大幅に増加する一方で、中国産の
原材料や容器などの供給が工場の
稼働停止などでストップ。

メーカーからは「5月以降の生産の
めどが立たない」と不安の声があがっている。

甲賀市には現在も、せき止めシロップや
トローチなどのなめ薬を生産する
医薬品メーカーなど13事業者が
拠点を置き、年間生産額が計約580億円に
上る主要な地場産業となっている。

今回の新型肺炎で、中国リスク
大きくなっています。
依存しすぎますね。
リスク分散すべきです。

大手メーカーは、人件費の高騰で
中国から移転しています。
日本の企業は、リスク管理
すべきですね。