新型肺炎の影響

大阪商工会議所は2月10日、
新型コロナウイルス感染症
企業活動に及ぼす影響に関する
緊急調査」の中間集計結果を発表したそうです。

同商工会議所の会員企業1943社が
調査対象で、有効回答数は274社だった。

新型コロナウイルスの拡大による
経営への影響を質問したところ、
「現在のところマイナスの影響は
出ていないが、今後生じる可能性がある」
(43.4%)という回答が最も多く、
「現在、今後とも、特にマイナスの影響は
生じないと思う」(23.0%)、
「すでにマイナスの影響が出ている」(16.1%)と
続いたそうです。

具体的な影響を質問したところ、
「中国からの部品、原材料、商品などの
調達・輸入に支障」(41.7%)
という回答が最も多く、「中国の
物流網が停滞し、仕入れ、納入、配送に支障」
(29.4%)、「中国での製・商品の生産に支障」
(22.7%)、「輸出入の停滞による日本国内での
減産、出荷の調整」(22.1%)と続いた。

あまりにも中国製品多すぎますね。
もっとリスク管理する必要が
あります。