レオパレス21

レオパレス21です。

施工不良問題に揺れるサブリース大手のレオパレス21
7月の入居率は前月比0.73ポイント落ち込んで
80.67%にまで低下、「デッドライン」
(業界関係者)とされる80%がついに
目前に迫ったそうです。

アパートなどの賃貸物件のオーナーに
長期間、一定の賃料収入を保証する一方、
入居者から家賃を徴収してさやを稼ぐと
いうのがレオパレスのビジネスモデル。

入居率が80%を割り込むと収支が
マイナスになる「逆ざや」になると
されている。

オーナーへの賃料の支払いの方が
家賃収入を上回り、猛烈な勢いで
キャッシュが流出していくことに
なりかねないそうです。

それでなくても施工不良物件の
補修費用や入居者の引っ越し代金や
敷金をはじめとした住み替え費用の
負担などで、レオパレスの台所は
“火の車”だそうです。

先週9日に発表された2020年
3月期第1四半期(1Q)決算によると、
手元現預金は6月末時点で713億900万円。
3月末が845億3600万円だったから、
3カ月間で132億2700万円も
減ったそうです。

厳しいですね。
現金が減っています。
これからどうやって立て直して
いくかですね。