アルゼンチン通貨急落

経済危機が続く南米アルゼンチンで
現地通貨のペソが急落し、経済の
混乱が深まっているそうです。

今年10月に予定される大統領選で、
市場を重視する現職の落選が
濃厚になったためだそうです。

経済危機が深刻化するなか、
11日にあった大統領選の予備選では、
市場への介入や貧困層の支援を唱える
左派のアルベルト・フェルナンデス元首相が
49%を得票。

15ポイント以上の差をつけられた
マクリ氏が敗退する可能性が高まったそうです。

為替市場が、これに反応した。
先週末には1ドル=46・55ペソだったが、
予備選の翌日の12日には一時、
60ペソを突破した。

また、自動車大手のホンダは、
アルゼンチンでの四輪車の生産を
2020年末までにとりやめると
発表したそうです。

通貨が不安定ですね。
経済もよくなりませんね。
経済に強い人を選ばない国民が
不思議です。