バーニーズ

100年近い歴史を誇る米高級百貨店
バーニーズ・ニューヨークが米連邦破産法
適用を申請する検討に入ったそうです。

衣料品のネット販売などの成長で
競争が厳しくなる中、ニューヨーク
中心部にある旗艦店の賃料がかさんで
経営を圧迫していた。

破産法申請のほか、身売りや
追加融資確保といった選択肢も探っているという。

ロイター通信や米CNBCテレビが
13日、複数の関係者の話として伝えたそうです。

バーニーズは法律事務所を雇って
財務の立て直し策を練っており、
月内にも破産法申請に踏み切る
可能性があるという。

ニューヨーク・マディソン街にある
旗艦店の賃料は今年、約3千万ドル
(約33億円)まで高騰しており、
利益が吹き飛ぶ計算だそうです。

世界的に、百貨店は厳しいですね。
時代が、どんどん変わっています。