世論操作

ニールセン米国土安全保障長官と
レイ米連邦捜査局FBI)長官は10日、
上院国土安全保障委員会で証言したそうです。

中国は11月の米中間選挙を前に
全米世論の操作を画策し、前例のない
活動を展開しているほか、米国は
諜報防止において最大の脅威に
直面しているとの認識を示したそうです。

ニールセン長官は中間選挙に向け、
1)世論操作、
2)投票者登録リストや投票機器など
選挙インフラの障害や不正侵入
といった脅威が存在するとした上で、
「中国が全米世論の操作に向け前例の
ない取り組みを行使していることは
間違いない」と断言。

「中国による選挙インフラへの
不正侵入を狙った行為はこれまでの
ところ確認されていない」とも
述べたそうです。

どこまで本当かわかりませんが、
こういうことが議会で証言されることが
驚きます。
アメリカと中国は大変になるかも
しれませんね。