財務省の改革案

財務省の改革案には高齢者の
負担増など、国民に痛みを求める
改革案がずらりと並んだそうです。

背景には平成34年以降、団塊世代
後期高齢者になり始めることなどから
社会保障費が膨張し、社会保障制度が
崩壊しかねないという危機感があるそうです。

ただ、来夏には参院選を控え、
政権内には負担増へ難色を示す
声も多いそうです。

後期高齢者には、受診時の現行の原則
「1割負担」を「2割負担」へ倍増させる
ことを要求。

金融資産が多い高齢者の負担を
多くする仕組みの検討も求めたそうです。

高齢者世帯の4割が2千万円以上の
金融資産を持つ現状を踏まえ、
「お金をためて使わない」とされる
高齢者の“協力”を求めたそうです。

仕方ないですね。
社会保障費が増えていますからね。
高齢者しか負担できませんからね。
若人にはできません。