対中関税

米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ
電子版です。

15日、トランプ米大統領知的財産権侵害を
理由に、中国からの年2千億ドル(約22兆円)
相当の輸入品に対する第3弾の制裁関税発動を
17日か18日に表明すると伝えたそうです。

米消費者への悪影響を抑えるため、
税率は予定の25%から10%へ
引き下げるそうです。

実際の発動は数週間後になる見通し。

中国の劉鶴副首相が率いる代表団が
訪米し、ムニューシン米財務長官らと
27、28日に閣僚級の貿易協議を
ワシントンで開催するそうです。

米側は協議前に発動を表明して
対中圧力を一段と強化し、中国側に
譲歩を迫る考えだそうです。

アメリカも本気のようですね。
中国はどうするでしょうか。

中国の資本の自由化などは
現実には難しいでしょうが。