太陽光と燃料電池

近鉄不動産は2018年8月、
近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地(奈良市)で、
家庭用燃料電池エネファーム」を
分譲住宅に標準採用すると発表したそうです。

太陽光発電システムとHEMS(ホームエネルギー
マネジメントシステム)も標準採用しており、
これらの組み合わせにより、オール電化
比較して一次エネルギー消費量を
55%削減できるそうです。

エネファームは、都市ガスから水素を取り出し、
空気中の酸素と反応させて発電。
同時に発生する熱で湯をわかして
給湯することで、送電ロスが少なく、
発電時に出る熱も活用できるそうです。

オール電化と比較して、CO2を年間約3.5トン
削減でき、ガス給湯器の住宅に比べ、
光熱費を年間約22万5000円
引き下げられる(大阪ガス調べ)
場合もあるそうです。

燃料電池ですか。
いいかもしれません。
電気は蓄えられませんからね。
燃料電池の活用はやるべきですね。