ビール会社

サントリーホールディングスなど
ビール大手4社の2017年12月期の
連結決算が16日、出そろったそうです。

各社とも国内ビール類の販売が
低調だったが、海外や清涼飲料事業
などがけん引し、増収になったそうです。

アサヒグループホールディングスは、
16年以降に欧州ビール事業を買収した
効果で、売上高が前期比22.1%増の
2兆848億円と初めて2兆円を超えたそうです。

これまでキリンホールディングス
売上高で業界2位だったが、
アサヒが逆転したそうです。

ただ、アサヒは主力ビール「スーパードライ」の
国内販売が前年割れとなり、記者会見した
浜田賢司取締役は「冷夏や法改正に伴う
値上げで想定以上に厳しい年だった」と
振り返ったそうです。

ビールは苦戦していますね。
改正法で値上げしたために、売り上げが
落ちたのですね。
何だったのでしょうか。