憲法改正

自民党は、通常国会憲法改正案を提出するため、
3月末に党内の議論をまとめたそうです。

9条の扱いをめぐっては、「加憲」を
標榜する公明党に配慮し、9条1、2項を
維持したまま自衛隊の存在を明記するという
安倍晋三首相(党総裁)の提案で
意思統一したはずだったそうです。

自衛隊憲法違反の存在と考えていない。
集団的自衛権行使を認めた)安全保障法制の
実績を積み重ねる方が先だ」
公明党山口那津男代表はこう述べ、
自民党から協議を持ちかけられても、
9条の改正案には応じない姿勢を鮮明にしたそうです。

昨年10月の衆院選議席を減らし、
党内には「『平和の党』を掲げる
原点に戻れ」との声が強まっていたそうです。

公明党議席を減らしましたからね。
公明党の政策を曲げることは
出来なくなっています。

でも、自民党は、公明党と連立を
解消する時期かも知れません。