ブーツの売り上げ

真冬の女性ファッションの定番だった
ブーツが、”過去のもの”となりつつあるそうです。

通勤用やフォーマルな行事向けに
一定の買い替え需要が見込める
紳士靴やパンプスに比べ、
ブーツの売れ行きは流行に
左右されやすいそうです。

1990年代後半から2000年代にかけては、
20~30代の女性を中心にロングブーツが
絶大な人気を誇り、ミニスカートや
ショートパンツと合わせて履く
ニーハイブーツもヒットしたそうです。

2010年ごろになると「UGG(アグ)」を
筆頭とするムートンブーツが
幅広い世代の支持を受けたそうです。

だが、数年が経つとそれらのブームも
次第に落ち着いていった。
その後もショートブーツなどの流行商品は
出てきたが、かつての勢いを
取り戻すには至っていないそうです。

流行に左右されやすいのですね。
時代が変わっているのでしょうか。