全固体電池チップ

TDKは、小型SMD(表面実装部品)技術を
用いた放電可能なオールセラミック
固体電池「CeraCharge」を発表したそうです。

2018年にも量産を開始する予定だそうです。

CeraChargeは小型EIA1812パッケージ
(4.5×3.2×1.1mm)サイズの
小型SMD設計で定格電圧1.4V、
容量100μAh(マイクロアンペアアワー)を
実現しているそうです。

-20~80°Cの温度に対応。
充放電サイクルは、条件により
1000回以上可能だという。
短時間またはパルス動作のために
数mA(ミリアンペア)の電流を
引き出すことができる。
SMD技術により、電池の配置が簡単で、
リフロー方式のはんだ付けができ、
そのため最終製品の生産コストを
削減できるそうです。

さらにコンポーネントを直列、並列に
接続することにより容量と電圧を
増やすこと可能だそうです。

よくわかりませんが、すごそうですね。
いろんな分野で実用化されるとよいですね。