ローソン

コンビニ大手のローソンです。

30日、定時株主総会を開き、
玉塚元一会長(55)の退任と、
親会社である三菱商事出身の竹増貞信社長
(47)の再任を承認したそうです。

“プロ経営者”である玉塚氏が退いた結果、
選任された取締役8人のうち、社外の
3人を除けば5人全員が三菱商事出身だそうです。

今後は、三菱商事の経営への関与が
より強まるそうです。

問題は、三菱色が強くなることが、
ローソンにとって何がデメリットに
なるかが問題です。

調達などの取引で、利益を上げるために
三菱商事が高く売れば、ローソンの
不利益につながるそうです。
株主からは「利益相反が生じないか」
との不安の声も漏れたそうです。

でも、反対に相乗効果のメリットもあります。
今後の売り上げや利益を見たほうが
よいと思いますが。