2017-05-15 東芝 東芝です。 再建策の柱であるNAND型フラッシュメモリー事業の 売却をめぐり、同事業の合弁相手である 米ウエスタン・デジタル(WD)は、 東芝による一方的な事業売却は合弁契約に 反しているとして国際的な調停機関に 売却差し止めの仲裁を申し立てたそうです。 WDは東芝が今年4月に行った 同事業の分社化の撤回も求めているそうです。 仲裁判断の内容によっては、同事業売却が 難しくなり、東芝本体の再建計画が 見直しを迫られる可能性もあるそうです。 どうなるのでしょうか。 半導体事業が売れないと、 東芝本体の先行きがみえないですね。