MRJ

三菱重工業です。

宮永俊一社長が毎日新聞などの
インタビューに応じたそうです。

子会社の三菱航空機が開発する国産初の
ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット
(MRJ)の初号機を2018年半ばに納入する
現在の計画について「現状を見ても、そう
簡単なことではない」と述べ、5度目の
納入延期に言及したそうです。

どの程度の延期が必要か精査中で、
17年1月にも発表するそうです。

MRJは開発の遅れでこれまでに4度、
初号機納入を延期。

現在は3機態勢で米国での試験飛行に
入っているが、機器の細かいトラブルが
相次ぎ、5度目の納入延期の可能性が
出ていたそうです。

宮永氏は、国産旅客機の開発が半世紀ぶりで
あることを踏まえ、「今の世代が手がけている
まったく新しい開発であり、難しさに直面している」と
説明したそうです。

三菱重工が培ってきた技術は決して
劣化していない」と強調したそうです。

でも、5回も納期が延期してはいけませんね。
最初から、遅らせておくべきです。

海外勢に負けますね。
何が原因なのでしょうか。