若年性脳梗塞

脳梗塞（こうそく）や脳出血、くも膜下出血と
いったいわゆる脳卒中についてです。

脳の血管が詰まったり、破れたりして
出血する病気です。

60歳以上に多く発症し、70～80代で
ピークを迎えるため、高齢者の病気と
思いがちだが、脳梗塞は、実は40代以下でも
起こりうるそうです。

通常の脳梗塞の場合、主な原因は動脈硬化。
肥満や高血圧、脂質異常などによって
動脈硬化が進み、脳梗塞が引き起こされるそうです。

これに対し「若年性脳梗塞」は、動脈硬化以外の
様々な原因で引き起こされるそうです。

「首を回すクセ」や、「スポーツや事故などで
頭部や首に強い衝撃を受ける」などによる
血管の損傷もその一つだそうです。

また、血管や心臓、免疫系の病気と
いったその人がもともと持っている
血管障害なども原因と指摘されているそうです。

怖いですね。
気をつける必要がありますね。