日本版NSC

政府が来月の設置を目指している
国家安全保障会議（日本版ＮＳＣ）の
事務局「国家安全保障局」の概要が
２３日、明らかになりました。

　「同盟・友好国」や「中国・北朝鮮」など
６班を設置したそうです。
総勢約５０人で構成するそうです。

軍事の専門家である制服組の自衛官も
十数人入り、防衛省との連携を強化するそうです。

設置法案が２５日に国会で審議入りする
日本版ＮＳＣでは、首相と関係閣僚が出席する
国家安全保障会議の下に国家安全保障局が
置かれるそうです。

国家安全保障局は来年１月にも設置され、
平時から関係省庁からの情報を集約し、
分析や対応策を一元的にまとめる役割を担います。

いいですね。
少なくとも、命令系統や情報収集の
精度、速度が速くなります。
問題の対応が早くなります。