ゼンリンが赤字

地図のゼンリンが赤字になるようです。

地図情報大手のゼンリン(北九州市)は22日、
2013年9月中間期の業績予想を下方修正したそうです。

純損益が2億円の赤字になる見込みのようです。

売上高の予想は前回を4・7%下回る240億円、
営業利益の予想も95%減の4千万円に
それぞれ引き下げたそうです。
通期の業績予想は売上高560億円、純利益25億円の
まま据え置いているそうです。

カーナビ用に地図データを提供する事業の
売り上げの減少が響いているそうです。

国内の新車市場では、低燃費で維持費が安い
軽自動車に人気が集まり、カーナビも低価格の
製品に人気が集中しているそうです。

低価格のカーナビでは、提供する
地図データの利用料も安くなり、カーナビを
つけない客も増えているそうです。

カーナビもスマートフォンで代用できますからね。
時代が、テクノロジーでどんどん変化しています。