日米欧の6中銀、ドル資金供給を強化

米連邦準備制度理事会FRB)や
日銀など日米欧の6中央銀行
日本時間20日、米ドルの資金供給を
毎日実施する拡充策で協調することを
決定したそうです。

シリコンバレー銀行などの破綻に
端を発した信用不安の連鎖に対応し、
銀行のドルの資金繰りを支援するそうです。

同日から開始し、少なくとも4月末まで続ける予定だ。

FRBと日銀のほか、欧州中央銀行(ECB)、
カナダ銀行、英イングランド銀行が参加。
スイス金融最大手UBSによる同業の
クレディ・スイス買収を発表した
スイス国立銀行も加わるそうです。

FRBなどの発表によると、中銀からドル資金を
借りた金融機関が1週間後に返す「1週間物」の
資金供給オペレーション公開市場操作)の
回数を、週次(週1回)から日次(毎日)に
増やすそうです。
「グローバルな資金調達市場の緊張を
緩和する」ことで、銀行が家計や企業に対する
融資を行いやすくするのが狙い。 

早い対応ですね。
リーマンショックなどが起こると大変に
なりますからね。
よいと思います。