いきなり!ステーキ

「いきなり! ステーキ」を展開する
ペッパーフードサービス

コロナ禍前の2019年から過剰出店で
業績が低迷。
最盛期は約500店あった「いきなり! ステーキ」の
店舗数はコロナ禍も経て足元では
約200店にまで縮小したそうです。

一時は債務超過にまで陥ったものの、
ペッパーランチ」の売却や「悪魔の増資」と
呼ばれる行使価額修正条項付
新株予約権(MSワラント)の発行、
時短協力金もあり、2021年末には
自己資本比率が29%まで改善。

だが前2022年12月期は営業損失15億円、
最終損失19億円、期末の自己資本比率
20%と厳しい状況が続いているそうです。

昨年8月、創業者の一瀬邦夫氏が突如、
社長を辞任。
後任には長男で、副社長兼CFO(最高財務責任者)
だった一瀬健作氏が就いたそうです。

どうやって再建するかですね。
輸入価格も上がっています。
目玉の商品がほしいですね。