クレカ事業停止 暗号資産規制

ロシアへの経済制裁が強化される中、
金融面での包囲網も狭まりつつある。

アメリカカード大手のVISAとマスターカード
続き、「アメリカン・エキスプレス」も
6日、ロシアでの事業を停止すると発表した。

日本のJCBも、制裁対象の銀行との
取引を停止する方向で調整している。

こうした中、動向が注目されているのが、
いわゆる仮想通貨(暗号資産)。

代表的なビットコインの価格は、
2月末から急騰したあと、激しい
値動きを見せ、ロシアの通貨ルーブル
代わる取引手段として使われているものとみられる。

このため、国際的に対策に乗り出す
動きが出ていて、日本でも金融庁
業界団体が、交換業者によるロシア国内との
取引を停止するなどの規制を導入する
検討に入ったそうです。

暗号資産も厳しくなるでしょうね。
ロシアは中国との貿易が大きくなっています。
中国も次の制裁になるかもしれませんね。