海自潜水艦に長射程巡航ミサイル搭載

政府は、海上自衛隊の潜水艦に、
地上の目標も攻撃可能な国産の
長射程巡航ミサイルを搭載する
方向で検討に入ったそうです。

ミサイルは海中発射型とし、自衛目的で
敵のミサイル発射基地などを破壊する
「敵基地攻撃能力」を具体化する
装備に位置づけられる見込みだ。

複数の政府関係者が明らかにしたそうです。
相手に発見されにくい潜水艦からの
反撃能力を備えることで、日本への攻撃を
思いとどまらせる抑止力の強化につなげる狙いがある。
配備は2020年代後半以降の見通しだ。

 岸田首相は22年末に改定する
安全保障政策の基本指針「国家安全保障戦略」に、
「敵基地攻撃能力」の保有について明記することを
目指している。
保有に踏み切る場合、潜水艦発射型ミサイルは
有力な反撃手段の一つとなるそうです。

もっと早く導入すべきですね。
遅いですがやらないよりはよいです。
潜水艦の攻撃が非常に有効です。