福岡市の中国誘致

福岡市の中国誘致が大変のようです。

沖縄・尖閣諸島の国有化に端を発した
中国の反日運動拡大の影響です。

9~10月に福岡・博多港に寄港予定だった
中国発着のクルーズ客船3便が、寄港を
取りやめたそうです。

博多港の岸壁整備や地下鉄券売機の
中国語対応など合計約1億4千万円をかけた
福岡市の中国人観光客誘致策は、空回りの
状況に陥っているそうです。

中国人観光客1人あたりの買い物消費額を
4万4千円とはじく福岡市は、誘致策を積極的に
推進してきたそうです。

9月からは約4200万円をかけて福岡市営
地下鉄の全35駅で、券売機を中国語と韓国語に
対応させる改修工事を進めており、23日にも終了する。

クルーズ客船の受け入れ拡大を目指し、14万トン級の
船が着岸できるよう約1億円の岸壁整備費も、
21日に市議会で可決されたそうです。

でもですね。
反日のリスクがあるのは、知っていたと思いますよ。
アナウンサー出身の市長ですね。
技術は、全部中国に公開するとか言っていた
馬鹿な市長です。

考えないといけないのは、中国人や韓国人が
たくさん泊まるホテルは日本人は敬遠するのですよ。

日本人が来ないから中国人や韓国人を呼ぶのは
おかしいような気がします。
まず、日本人も呼べるようにして、追加で
中国人や韓国人を呼べるようにすべきです。

本末転倒です。