新幹線と格安航空

新幹線と格安航空の競争が
激しくなっているようです。

夏の本格到来を前に、新幹線と
航空機の旅客争奪戦が過熱しているようです。

今年になって相次いで開業した
格安航空会社(LCC)が人気を集めています。

昨年3月に始まった山陽、九州新幹線
相互直通運転効果が薄れているようです。

全日本空輸などが出資し、関空を拠点にする
ピーチ・アビエーションは鹿児島までの
フライトが4290円からと、最安価格が
新幹線の2割程度になっています。

安いですね。

この安さが奏功し、今年のゴールデンウイーク
(GW、4月27日~5月6日)の乗客総数は
3万5963人です、搭乗率は90・8%と
絶好調だったようです。

これくらいの搭乗率になると、利益が
出るのでしょうかね。

でも、格安航空が定着すると、新幹線より
安く移動ができます。
消費者にとってはよいことです。