LED電球

LED電球の光量が少なかったようです。

発光ダイオード(LED)電球の販売で
「60ワット相当の明るさ」などと表示して
いたのに実際は光量が足りなかったそうです。

消費者庁は14日、景品表示法に基づき
12社に再発防止を求める措置命令を出しました。

同庁によると、問題を指摘されたのは12社の
計54商品で、売上総額は約8億円。

中には、表示に対し約30%の
光量しかなかった商品もあったそうです。

12社は、アガスタ、オーム電機、グリーンハウス、
恵安、光波、セントレードM・E・、タオキン、
リーダーメディアテクノ(以上東京都)、
エコリカコーナン商事(以上大阪府)、
エディオン広島市)、スリー・アールシステム
です。

12社は2009年から家電量販店や
インターネットなどでLED電球に「40ワット相当」
「60ワット相当の明るさ」などと表示。

日本工業規格(JIS)では、白熱電球
40ワット形は光の総量を表す単位ルーメンに
換算すると485ルーメン、60ワットは810ルーメン。

この基準をLED電球に準用すると、
実際には規定の約30%から約85%の
光量しかなかったそうです。

LED電球は、白熱電球に比べて暗いですからね。
メーカー品を購入しないといけませんね。

国がきちんとした指導をしたのは
よいことです。