東電の値上げ問題

東電の値上げ問題です。

東京電力が企業向け電気料金の
平均17%値上げに踏み切りました。

値上げへの説明が不十分だったことも
大きな反発を招き、合意件数は
半数以下の約45%にとどまっています。

7月にも予定する一般家庭向け料金
値上げのハードルも一段と高まりそうです。

東電によると、値上げ対象23万7000件のうち、
4月26日時点で合意が得られたのは10万7000件。

3月31日に契約期限を迎えた5万件の中でも、
4割弱の1万8200件は依然、同意が
得られていないそうです。

値上げに対し、川口商工会議所(埼玉県川口市)は
「優越的地位の乱用」として公正取引委員会
凍結を要請しました。

東京都も「顧客軽視の体質」(猪瀬直樹副知事)と
批判を強めており、波紋が収まる気配は
ありません。

原発の事故の説明がはっきりしませんから
皆、東電に不信感を持っています。
確かに津波は天災ですが、人災の側面も
あります。
津波の影響の報告書がでていました。

電力は、東電しかないのが困りますね。
やっぱり、電話のように数社、作るべきです。