荒尾競馬

荒尾競馬が終わるそうです。

現存する地方競馬場では最も古い
荒尾競馬場熊本県荒尾市)で23日、
最終レースが行われ、83年の歴史に幕を下ろしました。

1928年にスタートした荒尾競馬は、
三井三池炭鉱の労働者らでにぎわい、
150億円超を売り上げた時期もあった。

だが97年に炭鉱が閉山し、翌98年度から
赤字に転落した。

運営する荒尾競馬組合は経費削減などに
取り組んだが、ここ数年の売り上げは
ピーク時の3分の1程度に落ち込んでいた。

もう競馬の人口が減っています。
遊びの多様化が起こっています。
若い人は、競馬には行きません。

時代の流れでしょうかね。