トヨタ問題

ワシントン・ポスト紙は9日付の社説で、
運輸省トヨタ自動車の急加速問題で
「欠陥なし」との最終報告をまとめたことを
受け、「ヒステリーを引き起こした米議会は
責められるべきだ」と指摘し、反省を促しました。

社説では、米議会の公聴会を、「真相を探るより、
(報道の)見出しになることを意図した
やり方だった」との見方を示しました。

その上で、大局観や自制を欠き、真相究明
につながらなかったとして、過剰なトヨタたたきを
行った議会の対応を批判しました。

急加速の原因と結論づけられたアクセルと
ブレーキの踏み間違いについては、
トヨタは顧客を批判できず、(反論などが)
不可能だった」として、トヨタを擁護しました。

今頃、言うなって言いたいですね。

アメリカのマスコミも、ここぞとばかりに
トヨタたたきを行いました。

議会だけでは、ありません。
アメリカのマスコミも本当かどうかも
わからないのに、報道を加熱させました。

トヨタは、かなりの賠償金を
払いました。

これからは、トヨタは、あまりアメリカに
入らないほうがよいと思いますよ。

アメリカって、そういう国ですから。

その前には、半導体摩擦がありましたから。