コロナで減少する職業

コロナの影響で多くの産業が
衰退するなか、なくなる仕事も
生まれるはずです。

コロナで直接の被害を受ける業種だけではなく、
以前から『いずれなくなるだろう』と思われていた
業種が、コロナを機に消滅への速度を上げている
印象です。
アメリカの政治学者であるイアン・ブレマーが
『10年間かかるとされていた変化が、
コロナの影響で1~2年の間に起こるはず』と
提言して話題になりましたが、その通りの
事態が起きつつあるそうです。

では、具体的にはどんな職種が消えるのか。
まず可能性が高いのは業績不振業界の販売店員だ。

業績が悪化すれば、規模の縮小やコストカットが
進みます。加えて、感染防止対策のため、
細やかなサービスよりも非接触が求められる以上、
接客業の人員は減らされます。
運休の急増や利用者数の激減が進む飛行機の
客室乗務員や新幹線などの車内販売員は、
真っ先に対象になるはず。
そのほか、アパレル業の販売員や、
ホテルや旅館の宿泊対応係なども同様に
人員整理が進むそうです。

時代が変わりますね。
これから、非接触でのビジネスに
なるのでしょうか。