電力の取引価格

新型コロナウイルスの感染拡大に
伴う経済活動の停滞で、日中の
電力消費が減っているそうです。

その影響は電力の取引価格に及び、
市場では頻繁に底値のほぼ0円を
記録しているそうです。

電力の取引市場は、電力を売買したい
発電会社や小売会社などが
利用している。

発電量を見通して、需要と
供給のバランスで翌日24時間分の
価格が決められているそうです。

だが、4月16日に緊急事態宣言が
全国に拡大された後、30分ごとに
区切った1キロ・ワット時あたりの
「スポット価格」に異変が生じた。

事実上買い手がつかない0・01円が
連日のように発生し、昨年4月は1か月で
一度もなかった底値取引が、計60回超に上った。

0円だとどうなるのでしょうか。
何がおこるのでしょうか。
よくわかりませんね。