日韓入国制限

日本と韓国が相互に入国制限を実施してから
9日で1カ月を迎えた。

両国で人の往来がなくなったことで、
日本に依存度の高い釜山の地元企業が
大きな打撃を受けているそうです。

韓国国土交通省によると、釜山の
金海国際空港の3月の国際線運航便数は
403便と、前年同月比で92.6%減少した。

とりわけ釜山を拠点とするエアプサン
3月の国際線利用者数が99.1%急減。

これを受け、3月16日から5月末まで
社員の7割が有給休暇を取得している。

聯合ニュースによると、釜山の旅行会社や
ホテルなどが存亡の危機に追い込まれているという。

大手旅行会社はほとんどの社員が
無給あるいは有給で休暇に入り、
小規模な旅行会社は休業状態が続いている。

製造業も苦境に立たされている。
釜山のある鋼線メーカーは、
日本への出張ができなくなり
顧客の新規開拓がストップした。
繊維化学メーカーは、日本の取引先と
テレビ会議を通じて連絡を取り合うものの、
業務への影響は大きいという。

仕方ないですね。
そういう時期です。
当分続きますね。