安川電機

安川電機です。

10日、今期(2020年2月期)の連結営業利益予想を
従来比46%減の250億円に下方修正したそうです。

米中貿易摩擦の長期化や半導体関連投資の
先送りのほか、円高が響いているそうです。

営業利益予想250億円、従来465億円、
市場予想376.3億円
純利益予想190億円、従来350億円、市場予想275.3億円
売上高予想4200億円、従来4650億円、市場予想4419.3億円
だそうです。

売上高は工場設備向けACサーボモーターを
含む主力のモーションコントロール事業が
従来比12%減の1813億円、ロボット事業も
10%減の1575億円に下方修正した。
想定為替レートは1ドル=110円から105円に
修正したそうです。

安川電機の小笠原浩社長は決算会見で、
需要見通しについて、下期の回復を
見込んでいた半導体関連が、米中摩擦の
長期化で「どんどん先送りされ、
2020年にずれ込むという想定」に至ったと説明したそうです。

中国景気が思ったより落ちていますね。
これから良くなれば良いですが。