日本電産

日本電産です。

17日、今期(2019年3月期)の
連結営業利益計画を従来に
比べ26%下方修正したそうです。

市場予想を大幅に下回る。
米中貿易摩擦が長期化する中、
昨秋から顧客の需要が想定以上に
減ったことや大規模な在庫調整が
進んでいることが影響するそうです。

下期には240億円の構造改革費用を計上し、
工場の統廃合による設備の減損や
旧式在庫の早期廃却を実施するほか、
企業の合併・買収(M&A)費用も
計上するそうです。

永守重信会長は会見で、中国での収益動向に
ついて「11月と12月の変化は尋常ではない。
甘く見てはいけない」と述べた。
吉本浩之社長は、特に自動車関連の
生産が11月は前年同月比30%減、
12月も同程度のインパクトがあったと
説明。省エネ家電関連も落ち込みが
激しかったと明らかにしたそうです。

中国が落ち始めましたね。
米中摩擦の影響でしょうか。
中国も早急に対策する必要が
あります。