米中貿易摩擦

台湾との政府高官の相互訪問を認める
「台湾カード」まで切って中国との
全面対決を煽るトランプ政権に対し、
金委員長訪中は北朝鮮との親密な
関係をアピールする「絶好の機会」のはず。

だが中国指導部は2018年12月1日の
米中首脳会談の直前、アメリカとは
「対抗せず、冷戦をせず」と超柔軟姿勢で
臨む新方針を決定したそうです。

背景には「中国には全面的に
対抗する力はない」とする
習近平国家主席の認識がある。

2018年の夏には「対米主戦論」が
支配的だったが、鄧小平が主唱した
「韜光養晦」(とうこうようかい:
能あるタカは爪を隠す)論が息を
吹き返しているそうです。

そうでしょうかね。
中国はそうでも、アメリカは違います。
今回は徹底的にやると思います。

日本は徹底的にやられました。
円高、自動車摩擦、半導体摩擦です。
同じだと思いますが。