住居費

生活の基盤である住居は、持ち家と
借家(賃貸)に分かれています。

2013年の統計によると持ち家は
3217万世帯、借家は1852万世帯に
なっているそうです。

比率にすると「3:2」で持ち家世帯の方が多いそうです。
しかし若年層では借家が多く、世帯主が
20代の世帯の9割、30代の世帯の6割が
借家に住んでいるそうです。

持ち家は住宅ローン、借家は家賃という
固定費用が発生します。

生活のゆとりの度合いは収入と支出の
バランスで決まるが、後者の代表格は
住居費だそうです。

食費や遊興費のように節約はできず、
毎月定額を払わないとならない。
住居費が収入に占める割合は、生活の
ゆとりの度合いを測る指標になるそうです。

日本の住居費は高いですからね。
収入が昔に比べて減っていますから
厳しいですね。