国産ウナギ

来年のウナギかば焼きの製品価格が
今年以上に値上がりする可能性が
強まってきたそうです。

水産庁が発表した今期(2017年11月
~18年4月)ニホンウナギの稚魚
シラスウナギ)の累計池入れ
数量(養殖池に入れた数)は、
前年同期比28%減の14トンと
過去5年で最低になったそうです。

今期池入れした稚魚の多くは
来年以降に池揚げ予定。
来年の国産ウナギ製品の生産増は
期待できず、品薄による高騰が
懸念されるそうです。

ウナギ養殖は前半(11月~翌1月)に
獲れた稚魚を池入れし、7月の土用の丑(うし)に
合わせて出荷する新仔と、2月以降に
池入れして1年以上かけて育てて、翌年以降に
水揚げする周年養殖物があるそうです。

稚魚が減っているのなら仕方ないですね。

早く完全養殖ができればよいですね。
まだ生態がよくわかっていないようですね。

来年はウナギを食べなければ良いと思いますよ。