需給ギャップ

日本経済の需給の差を示す2017年の
需給ギャップです。

0.4%となり、リーマン・ショック
起きた08年以来9年ぶりに、需要が
供給を上回る「プラス」に転じたそうです。

安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を
追い風に、消費や設備投資といった
需要の回復が進んだためだそうです。

政府によるデフレ脱却判断の環境が
整いつつあり、市場の期待も高まっているそうです。

試算は、今月8日に17年10~12月期の
国内総生産(GDP)改定値が発表され、
全4四半期のデータが出そろったことを
踏まえて内閣府が行ったそうです。

17年の実質GDPは531兆4042億円で、
供給力を示す潜在GDPは529兆円程度と
推計したそうです。
この結果、需給ギャップは16年のマイナス0.3%から
プラスに転じたそうです。

でもですね。
今、森友問題で安倍政権が揺れています。

もし、安倍政権がなくなったら、経済もどうなるか
わかりません。
野党は、そこのところをどう考えて
いるのでしょうかね。

本当に野党に政権が取れるのでしょうか。
また、民主党の政権のようにめちゃくちゃに
なったら大変だと思いますが。