超電導リニア

超電導リニアは、まずゴムタイヤで走り出し、
約150km/hで十分な磁気浮上力が得られると、
タイヤを収納し「離陸」。
そして低速になると、タイヤを出して
「着陸」。
浮上量は約10cmだそうです。

超電導リニアは、車両の超電導磁石と
線路のコイルが反発、また引き合う力で浮上、
そして走行します。

かんたんにいうと宙に浮いている超電導リニアは、
車輪とレールの摩擦力に頼って走らないため、
スリップや空転をしないなど坂道に強く、
普通の新幹線には厳しい坂でも走行できるそうです。

現在建設中のリニア中央新幹線
設計最高速度が505km/hで、その開業により
2027年、品川~名古屋間が最短40分、
2037年には品川~新大阪間が最短67分に
なる予定だそうです。

早く乗ってみたいですね。
もう工事が始まりますね。