食品業界

ロングセラースナック、明治
「カール」の販売が東日本で
終了するそうです。

カールだけではない。今、食品業界では
商品数の絞り込みが大きなな流れに
なっているそうです。

森永乳業はリニューアルを含む
今年度の新商品を前年比約20品減らし
100品以下に抑えるそうです。

飲料メーカーでも数量拡大は追わず、
採算性や収益を重視する方向に
舵を切っているそうです。

食品や飲料業界は俗に”千3つの世界“と
言われ、年間1000種の新商品を出しても
翌年残るのはわずか3品とされるくらい、
商品の入れ替えが激しいそうです。

不採算商品をやめるのは、メーカーの
生き残り策として当然のことだそうです。

また、消費者が定番を買う傾向も
強まっているそうです。

難しいですね。
ヒット商品は出さないといけないし、
売れないものはやめる必要があります。