シャープの液晶

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下で
経営再建中のシャープです。

29日、鴻海と共同運営する液晶パネル
製造会社、堺ディスプレイプロダクト
(SDP、堺市)の一部株式を28日に
鴻海に売却したそうです。

SDPは液晶パネルの価格下落
などで業績が悪化しており、鴻海が
SDPを子会社化し、早期の黒字化を
目指すそうです。

SDPにはこれまで、シャープと鴻海の
郭台銘董事長(会長)の資産会社が、
それぞれ議決権ベースで39.88%ずつ
出資していたそうです。
今回の株式譲渡でシャープが26.71%に
低下し、郭会長の資産会社は53.05%に高まった。

どんどんいろいろな対策をおこなっています。
早いですね。
シャープも早く、以前のように業績がよくなって
jほしいですね。