日中関係

日本と中国の間に長く横たわってきた
政冷経熱」関係が、戦後70年の
節目に新たな時代を迎えようとしているそうです。

高成長の中国に進出した日系企業
撤退・縮小を検討しているそうです。

一方、「爆買い」と呼ばれる訪日中国人の
旺盛な支出が日本の消費を押し上げる
構図になっているそうです。

政治・外交面でも一時期の冷却期間を脱し、
首脳や要人の交流は雪解けムードを見せているそうです。

その背景を探ると、株バブル崩壊寸前の窮地に
立たされている習近平政権の焦りがあるそうです。

確かに、中国の市場は大きいですが、
製造業としては、メリットがなくなりました。
人件費が高くなっています。

日中関係が冷え込んでも以前のように
経済界からの批判はありません。

中国は、大変ですけどね。
そんなもので。
栄枯盛衰ですよ。