ATM技術

経済産業省は27日、2015年版の
「不公正貿易報告書」を発表したそうです。

中国政府が同国に進出した邦銀などに、
現金自動預け払い機(ATM)や
コンピューターシステムの技術を中国で
特許登録し、事実上、情報開示するように
要求していたそうです。

中国は欧米の銀行にも同様の
要求をしているそうです。

中国は14年末、国内に設置する
ATMなどには、中国で登録されている
特許技術を使うように求めるガイドライン
(指針)を示したそうです。
事実上、ATMなどで現在使われている
技術を中国で特許登録することを
義務付ける内容だそうです。

特許を登録すれば、公開が原則なので、
三者でも閲覧できます。
日本企業からは「ATMなどに使われる技術は、
企業秘密であるだけでなく、防犯上の
問題もあり、到底開示できない」そうです。

馬鹿な国ですね。
何が重要かわかっていませんね。
日本企業は、中国に進出するのは、
やめたほうがよいと思いますよ。