グーグルのリクルート

米IT大手グーグルの役員ら約40人が
東京大学本郷キャンパスを訪ねたそうです。

数年前から、人工知能(AI)を研究する大学院生らの
リクルートを始めたそうです。

学生たちに提示した条件は年収約15万ドル
(約1800万円)だそうです。

日本のサラリーマンの平均年収の
4倍以上だそうです。

豊富な資金力で研究に不可欠なスーパー
コンピューターへの投資も惜しまず、世界最先端の
研究者たちと切磋琢磨(せっさたくま)できる
環境もあるそうです。

松尾豊・工学系研究科准教授は
「優秀な学生から引っ張られていく。国内産業の
将来を考えると日本にとどまってほしいが、
行くなとは言えない」と話しているそうです。

アメリカという国は、自由だからこういうことが
出来るのですね。

日本の企業は、新入社員にこれだけの給料は
出せませんね。

これだけ給料を貰ったら、グーグルに
行こうと思いますね。

日本としては、どうしたらよいでしょうか。
難しいですね。