すき家の業績

牛丼チェーン「すき家」を運営する
ゼンショーホールディングスの業績です。

10日発表した2014年4~12月期連結決算は、
最終(当期)損益が25億円の赤字(前年同期は7億円の黒字)
だったそうです。

牛肉価格が一時、前年比で2倍にまで高騰したことや、
人手不足で深夜営業の休止を余儀なく
されたことが響いたそうです。

すき家は深夜の1人勤務「ワンオペ」などの
過酷労働や、アルバイトの大量退職で
人手不足が昨年春ごろから表面化したそうです。

全国約1900店舗のうち、営業に必要なアルバイトが
確保できないなどの理由で、昨年10月時点で
1254店が深夜営業を休止したそうです。

1月末現在でも815店で休止したままだが、
同社は6月末までに全店で深夜営業を
再開させるそうです。

すき家も赤字になっています。

牛丼業界は、競争が激しいですからね。
円安で原材料も価格も上がっていますからね。