プリツカー賞

プリツカー賞は、「建築のノーベル賞」と
言われているそうです。

プリツカー賞を、坂茂(ばんしげる)氏が
受賞したそうです。

同氏は、安価な材料を再利用し、災害に
遭った地域に低価格の住宅を建てた
ことで、国際的な評価を得ているそうです。

受賞の理由として、
「社会が必要とする建築を作るという
責任感と積極的な行動、独創的な発想による
人道援助が合わさった、模範的な建築家」
だそうです。

紙の筒で建物を作る技術は、
自然災害だけでなく、人災による
被災者のシェルターとして、ルワンダ
インド、日本でも利用されたそうです。

日本でも、震災の仮設住宅でも
使われたようです。
使用しなくなったら、紙ですから燃やすことも
できます。
かなり強度もあったと思います。

こういう賞を貰うことは日本人にとって
誇らしいですね。