「原材料高」値上げ

記録的な「値上げラッシュ」の要因と
なった原材料高の影響が落ち着きつつあるそうです。

23年以降の国内の主要な食品や
飲料メーカー195社・約3万品目の
値上げデータを基に分析したところ、
野菜や食肉、食用油といった食材価格の
高騰に起因した「原料高」を理由とした
値上げの割合は98.3%とほぼ全量を占めた。

ただ、月別では1月(100%)以降徐々に
割合が低下し、10月は年内で最も低い
83.3%にとどまるなど、値上げにおける
「原材料高」の影響が沈静化しつつある。

22年に比べると食材価格の上昇ペースは
落ち着きがみられるほか、価格への転嫁が
浸透・一巡したことによる収益力の
改善も寄与したことが、値上げ要因としての
存在感低下につながったとみられるそうです。

全部の商品で価格が上がったからですね。
でも、そろそろ落ち着いてほしいですね。